一昨日、ゴメス・コンサルティングさんと共同セミナーを開催しました。

テーマは、「サイトの表示速度とサイト収益化に関するセミナー」ということで、ゴメスさんからはアドバイザリー事業部の工藤さんが、adingoからは私が講師としてお話させていただきました。

私の内容は前回とほぼ一緒で、事例を今回用に変えたくらい。
で、工藤さんの話の中で、いくつかチェックしておいたのを、簡単に紹介。

■サイトパフォーマンスとは?
・サイトパフォーマンス=表示速度+稼働率+一貫性
・表示速度=ユーザがWebページにアクセスしてから、完全にページが表示されるまでの時間
・稼働率=ページ稼働率(エラーになっていない率)+オブジェクト稼働率
・一貫性=表示速度が、いつの時間でも、どの計測拠点でも一定であること

こういう分かりやすい式は個人的に好き。

■マーケティング面でサイトパフォーマンスが与える影響
・Amazonは、ページの反応が0.1秒遅くなると、売上が1%ダウンする。
・Googleは、ページの反応が0.5秒遅くなると、アクセス数が20%ダウンする。
・表示スピードが、1秒遅れると、PVは11%、CVRは7%、CS度は16%ダウンする。

他にもいろんな事例を紹介しながら、とても濃い内容のセミナーでした。

で、adigno側でも検索結果の表示速度の実例を紹介したので、ここでも紹介させていただくと、

>改善前
平均レスポンスタイム = 0.428秒
ADもしくはオーガニックのCTR=9.82%

>改善後
平均レスポンスタイム = 0.247秒
ADもしくはオーガニックのCTR=12.02%

つまり、表示速度が半減され、CTRは120%アップという結果に。

実際どういったことを行ったのか、事前にエンジニアにヒアリングしたところ、

・リクエストの仕方を変え、JavaScriptでの表示をとりいれた。
・コンピュータがデータにアクセスする時、ハードディスクにアクセスするよりもメモリにアクセスする方が早いので、なるべくメモリアクセスで済むようにした。


とエンジニアでない人向けにちゃんと説明してくれました。案の定、セミナー後の質問タイムで、ここ聞かれたので、事前に準備しておいて良かったです。

ページの表示速度については、当然「遅いより速い方がいい」に決まっていて、実際のそのソリューションを行ってる会社は少なく、その点ゴメスさんのサイトパフォーマンスを監視するツールは、よいと思った。

特に表示速度を改善するためには、どこにどんな問題があるか把握する必要があり、そのボトルネックとなるところを発見してくれるサービスは国内でゴメスさんだけらしいし。

次回は、7/13にデジタルフォレストさんと共同セミナーを開催しますので、興味がある方は是非!

http://www.visionalist.com/seminar/100713/?banner_id=adg100713