FULOG

株式会社adingo(アディンゴ)代表取締役 古谷 和幸のブログです。

2012年のテーマ

11:06
新年、明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

昨年は東日本大震災など世界的にみても災害が多いい年でした。
会社(特に事業面)もいろいろとマイナスな所がありましたが、結果的に総じてプラスだったと思います。個人的にも昨年12月からVOYAGE GROUPの取締役に就任しましたし。
(これも1年間いろんな挑戦をし続け結果を出せたからだと思いますが。)

さて今年のテーマですが、それは「本質」です。

おそらく、昨年同様今年もマーケットや環境の変化が著しい年になると思います。
そうなると、いち早くその変化に気づき、対応する力(対応力)や、一歩先に行く力が必要になるわけで、その対応力はどこからくるかというと、ちゃんと基礎が出来ており本質を見極める力からだと思います。例えどんな状況に遭遇しても、本質を見極め、対応する力があれば、必ずよい結果を招くと思います。

と、堅苦しいことを踏まえながら、ワクワクするような年にしたいですね。
年末、息子とワンピースのビデオを見たり、映画「タンタンの冒険」を観にいったのでだいぶ影響されました。

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IVS京都

09:00
Infinity Ventures Summit(通称IVS)

毎年春と冬に年2回行われるこのイベントは参加し始めてから3年が経ち、前回は仕事の都合で参加出来なかったので、1年ぶりの参加でした。

で、今回のIVSは、結論超良かったです。

ちょうど我々(VOYAGE GROUP:以下VG)が抱えてる問題や課題とリンクするセッションが多かったのと、Launch PadのQualityが高く非常に面白かった。
Fringe81の田中さんも今回出して、3位に入賞したことも嬉しかった。B向けのサービスは田中さんとこだけだったし。

特にいろいろと共感したところや、参考になったセッションでいうと、昨日行なわれた「DeNAの強さの経営」で、守安さんと川田さんが登壇して、創業時から今に至るまでの苦労話や、様々な経営判断を行って来た具体例や背景と、その時の思いなどをリアルに語ってくれて面白かったし、
あと組織論的なところでは、DeNAにはいくつか経営方針があって、言葉や言い方は違うけど、根本的な会社としての思想は、VGと同じだと思った。

例えば、DeNA Qualityっていうのがあて、

球の表面積
:自身が担当する領域において、DeNAを代表する気概と責任を持つ
全力コミット:2ランクアップ目線で、組織と個人の成功のために全力をつくす
透明性:チームワークとコミュニケーションを大切にし、仲間への責任を果たす
発言責任:階層にこだわらず、のびのびしっかりと自分の考えをを発言する
最後の砦意識:誰かにチェックして貰うことを前提とせず、高いプロフェッショナル意識を持って仕事をする
 
とか、大切にしてる考え方として

仕事で育つ
誰が言ったかではなく、何を言ったか
良質な非常識

などを紹介してくれた。
VGにもクリード(行動指針)があるけど、基本的似通ってる部分があると思う。

事業面では、ここ3年で急成長してるけど、今はまだ通過点でしかなく、2014年の売上4000億円
(今の4倍)を目指してまだまだ新しいことに挑戦するということをすごく強調してた。

じゅやあその4000億円をどうって作るの?ってことは、ざっくりとした方針は決まっていつつも、現時点で具体的な事業プランはなくそれはこれから作るとのこと。

いろんな意味で注目されてる企業だし、それだけの実績も出してるからこそ、彼らが話す事、言う事が非常に重みがあるというか、説得力があるというか、すごく自信があるっていうのを感じた。

そんな中、川田さんが新規事業に対する考えを話してくれて、非常に共感した部分があったので、それを踏まえて今僕が思ってる事をまとめると、

新規事業は作り続けないといけなくて、その為には当然資本が必要だからある程度のキャッシュやリソースがある事が前提になるんだけど、
なんで作り続けないといけないかというと、会社を成長させるためで(非常に当たり前の事なんだけど)
じゃあどれくらいのスパンで、どれくらい数の新規事業をやるのかというと、今のVGのサイズでみると、年間20~30個くらいの新規事業(事業部内事業も含め)はやっていったほうがいいと思ってる。

なので組織的に新しい事業を生み出す仕組みと体力(筋力と持続力)を持つことが大上段で必要だとを思う考えを持つことが大事で、
やっぱり日頃やり続けないと体力はつかないし、いざ新規事業を考えようとか、実際やってみようっていっても成功確率は低いと思う。

失敗から学べることもあるからどんどん失敗して次に活かそうって考え方もあるけど、それよりも成功から学ぶ事の方がはるかに大きいと思うし、そういう意味でも成功確率をあげる為の筋トレは大事だと思う。

失敗は、してはいけないことについては学べるけど、次に何をすべきかがわからない。
成功は、次の手段を与えてくれる。(37SignalsのReworkより) まー両方必要なんだけどね。 

あと最後に、新しくサービスを作る時、
最初はサービスの事だけを考えていかにユーザーに使ってもらえるかという視点のみで、マネタイズは後でって考える人もいるけど、僕は基本的には最初からマネタイズまで考えて、サービスを作るべきだと思う。物やマーケットによっては当然時間差がでることは承知の上で。

サービスだけ作って、後は誰かがマネタイズしてくれるなんてことは基本ないと思ってる。シリコンバレーじゃないんだし。

なので、作るサービスはユーザーにとって価値あるものでなくてはならないし、その価値に対してユーザーやクライアントはお金を払ってくれる訳で、そういう意味で少なくとも事業を作る人や、プロデューサーは商売人的な感覚を持つことがマストだと思う。

と、IVSの帰り、新幹線の中で今思ってることを簡単にまとめてみました。

ad:tech NY

20:08
思えば3年前、オバマさんが大統領に就任した日に行われてたad:techNYに参加したのが初めてで、いろんな刺激を受けて帰国した感覚は今でも憶えてる。

当時はまだアドテクノロジー的な分野もあまりなくDSPとかSSPとかもいうワードもなかったし、当然カオスマップなんてなかった。
 
でも、SocialとかEngagementとかAudienceってことばは随所に出てきていたので、マーケティングにおけるテーマは3年前と大きく変ってないのかも知れない。

変ったのは僕自身がグローバルな考え方を持つというか、大きく意識するようになったこと。

帰って早々色んな人にad:techNYに次回は出展するって言ってたし、事業計画書のロードマップにもとりあえず入れておいた。

そんな経緯もあるので結果2年先になったけど今回思い切って(乗りで)参加して本当に良かった。

Fluct自体英語対応してるわけでななかったので、最初はあまり出展の目線はなかったけど、とりあえず英語でセールスできる人とパンフとボールペンを用意すればいいやって思った。

ブースには小澤くん、西園くん、浅木さんの3人が常駐して、僕と笹部さんがカンファレンスの合間に来て、ランチとか交代で取った。

で、結果はというと実際に提携に繋がる話もいくつか出来たようで、1回目にしては成功したんじゃないかって思うし、来年以降各地で行われるad:techにもとりあえず出展することはほぼ決めた。

Javits Convention Center
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keynote Presentation
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Chaos map!
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 Exhibit Hall
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adingo Booth
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3日間と短い期間だったけど、かなり濃厚だった。
今回はほんとにみんな活躍したと思う。

あと今回参加にあたり急遽対応してくれたdmgの方々には本当に感謝します!
ありがとうございました!

 

ジャカルタの休日

23:23
先週末からジャカルタに居ます。

今日で4日目。

天気もよく、今回は洗濯機が付いてるホテルなので、早速4日分の衣服を洗濯。

説明書には終わるまで150分とあるので、その間英語の勉強をしようとテキストとノートを開き、
覚えなくてはいけない英文をノートに写しつつ、30分。

飽きた。。。

特に何もない部屋なんだけど、目の前にパソコンがあると、ついいじっちゃう。

I have no concentration.

ふむ。

こうやって、自分の気持ちや行動を英語で考えると勉強になるかも、、、

とか集中力のなさも違う方向へポジティブに考える。(あ~、早く洗濯終わらないかな~。)


ゆっくり午前を過ごしつつ、午後はジャカルタの独立記念塔があるモナスで
JAK-JAPAN MATSURI」があり、友達と3人で行って来た。

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インドネシアに進出してる日系企業が出店を出してて、同じ業界の楽天さんも出展、早速挨拶へ。

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お祭りなだけに当然お神輿も。

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結構コスプレして来てる子達もいて、「日本文化=コスプレ(オタク)」が定着しつつあるのを感じたり。

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日中あまりに暑く、限界を感じ帰ることに。帰り際、現地のビール「Bintang」を飲んで解散。

ホテルに着き、昼寝して、夕方は嫁と息子とSkypeで近況報告会。

夕飯は一人、最近良く行くChopstixで、「mie goreng」を食べる。34,800ルピア。
(円高なんで日本円で300円くらい)

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食事後はいつものスタバへ。
ここのスタバはたまに夕方から店内で生演奏をしてるので、一人で行っても飽きない。
 
で、ゆっくりビール片手にブログ更新中。

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スマホ向けADP「cosmi」をリリースしました。

13:14
今日、スマホ向けADP(オーディエンスデータプラットフォーム)をリリースしました。


名前はcosmi(コスミです)で、カオスの反対語のコスモスが語源です。

このプロジェクトが始まったのが、今年の3月からで、弊社取締役の小澤ほぼ一人で立ち上げ、先月8月から一人エンジニアが追加でジョインし、開発スピードが一気に加速し、このタイミングでリリースすることができました。

当初、スマホではなく、PCでのデータエクスチェンジ事業をやろうと思いプロジェクトを立ち上げたものの、業界の流れが速く、もはやPCよりもスマホで展開した方が事業としては伸びそうだと、8月に行われたadingoの合宿で小澤が提案してきて、それを皆が合意し、今回のリリース至りました。
 

この急な方針の変更に対応し、短期間でリリースできたのも、うちのマーケティング本部と広報のお陰です。(この場を借りてお礼を言います。ありがとう!)

そして、このプロダクトをリリースすることでスマートフォン広告事業における役者がほぼ出揃い、スマートフォンにおける弊社(グループ含む)のプロダクトを整理すると、

  • Fluct For SmartPhone:スマホWEBサービス向けSSP
  • Fluct SDK:スマホアプリ向けSSP
  • cosmi:スマホWEBサービス向けADP(利用対象者は、パブリッシャー及び広告代理店、アドネットワーク事業者)
  • Zucksアドネットワーク:スマホWEBもしくはアプリ向けアドネットワーク
  • Zucksのリワード:TapJoyの代理事業

となり、広告主側からパブリッシャーまでカバー出来るようになりました。

スマートフォンに限らず、広告業界全体において構造変化が今後おきそうな予感もあり、我々としてはこの変革期にきちんと波に乗り、マーケットの動向を見ながら今後も新しいプロダクトやサービスをリリースしていきます。

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