FULOG

adingo(アディンゴ)の社長ブログ。

Yahoo!JAPANの検索エンジンがGoogleに

02:46
今日は今朝からこの記事で持ちきり。以下は両社からのリリース内容。

■Yahoo!リスティング広告の公式ブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/listing_ads/16807614.html

■Google Japanのブログ
http://googlejapan.blogspot.com/2010/07/yahoo-japan.html 

午前中WSJの記事をTwitter経由で知って、まずありえないと思いつつも、時間が経つにつれて現実的ありえると思うようになり、夕方Y!社からのリリースで本格的に決定したことを知った時は、なんか納得してしまった。

様々なメディアが今回のニュースを取り上げ、記事にしてることから世界的にも相当インパクトのあるリリースであることは間違いない。

特に、日本における検索エンジンマーケットにおいて、Googleが9割を超えるようになり、Google一人勝ち的なことが多く語られる感じがするが、リリース文から読み取れることは、Yahooは検索エンジンとして戦うのではなく、日本において圧倒的No.1であるポータルサイトとして、いかにYahooのサイトから検索してくれるユーザーを増やすかという課題に対して、Yahoo! Inc.が検索エンジンの開発を行わなくなったこともあり、Googleを採用することがベストだったんじゃないかと思ってる。

つまりYahoo!JAPANがGoogleを採用することで、Yahoo!のユーザーが増えるってこと。

ただし、長期的に見た場合、検索エンジンマーケットにおいて、Google一強が健全かどうかは疑問でもあるが。

今回の提携では、我々みたいな検索シンンジケーターも大きく影響があるし、今回検索連動型広告の配信エンジンもGoogleに変わることで、広告主やパブリッシャーにも影響がでてくる。
(スポンサードサーチとインタレストマッチの申し込みの入り口を統一したばかりだし。)

管理画面とかのシステム移行だけでも相当リソースがかかるので、それなりの時間が欲しいところですが、弊社のパートナーには迷惑がかからないように、しっかりと事前準備を行った上で、移行できる体制を作っていきたいと思ってます。

ただ、また詳細が決まってないので、決まり次第対応してきたいと思いますが、コンテンツマッチからインタレストマッチの移行も半年かかったので、今年から来年にかけてはこれ関連でばたばたしそうな予感。

 

SANCTUARY

23:28
石川さんから薦められて借りた本。

「将来なりたいものは?」「キミの夢は?」・・・から始まる。

ちょーアツイ。

ちょっとエッジが立ちすぎてる感があるものの、結構共感すること言ってるし、実際行動してる。

作者である高橋歩。石川さんが薦めるのも分かりますw


サンクチュアリ―夢を追い続けた堕天使たちの「旅」の記憶サンクチュアリ―夢を追い続けた堕天使たちの「旅」の記憶
著者:高橋 歩
販売元:サンクチュアリ出版
発売日:1999-04
おすすめ度:4.0
クチコミを見る


 

新会社設立!その2。

14:00
今日、ECナビから、新しい会社が設立されました!

ソーシャルゲームの専門会社 株式会社unigame

リリース文:http://ecnavi.co.jp/news/press/details/262

ECナビのSAP事業であるピクミープロジェクトからの子会社化で、今後はピクミー以外にも、新しいサービスやアプリ、ゲームを作っていく予定とのこと。

この業界も競争が激化してますが、物によってはドカンと一発!チャリンチャリン系で儲かるビジネスだと思うので、期待大ですね。

新会社設立!

13:00
本日7/1、株式会社 adigngo search labs を設立しました!

リリース文⇒http://pressrelease.adingo.jp/news/2010/07/adingoadingo-se.html

代表は、adingoの立ち上げメンバーでもある小澤くん。

彼が代表になるとはなんとも感慨深いです。

何をやる会社かいうと、名前の通り、SearchLabsする会社です。

今後adingoとしても検索分野に力を入れていきたいと考えているものの、検索ってそんなに簡単なビジネスでもないし、まずはR&D的な組織を切り出して、事業に引っ張られない形で、検索をテーマとした研究開発をする会社を作ったというのが背景です。

なので、すぐに成果が出るとも思ってないし、まずは研究するテーマ決めから考えてもらって(半年くらい?)、1年~3年スパンで一定のアウトプットが出てくれば良いと思ってます。

今の検索業界は、グローバルで見ればGoogleが圧倒しており、日本国内においては、YahooとGoogleが均衡してる状態で、そこに、Bing、Baidu、NAVERが3番手争いをしてる状態ですが、すべて外資。

国内でオリジナルなWEB検索を作ってる会社はGooくらいですかね。(バーティカルな検索を作ってる会社はいくつかありますが。)

それくらい、検索エンジンを作ることはお金もかかるし、時間もかかるし、優秀な人材も必要で、上に書いてあるような企業とまとにぶつかっても到底勝ち目はないと思ってます。

ただし、一口に検索といっても様々なサービスがあるわけで(バーティカルサーチもその一つ)、そこには同業他社と競合しない分野があったり、場合によっては協業しながらビジネスを大きくすることもあるかと思ってます。

で、具体的にそれは何なんでしょうか?

それを見つけることが、最初の成果だと思ってます。

ページの表示速度について

09:00
一昨日、ゴメス・コンサルティングさんと共同セミナーを開催しました。

テーマは、「サイトの表示速度とサイト収益化に関するセミナー」ということで、ゴメスさんからはアドバイザリー事業部の工藤さんが、adingoからは私が講師としてお話させていただきました。

私の内容は前回とほぼ一緒で、事例を今回用に変えたくらい。
で、工藤さんの話の中で、いくつかチェックしておいたのを、簡単に紹介。

■サイトパフォーマンスとは?
・サイトパフォーマンス=表示速度+稼働率+一貫性
・表示速度=ユーザがWebページにアクセスしてから、完全にページが表示されるまでの時間
・稼働率=ページ稼働率(エラーになっていない率)+オブジェクト稼働率
・一貫性=表示速度が、いつの時間でも、どの計測拠点でも一定であること

こういう分かりやすい式は個人的に好き。

■マーケティング面でサイトパフォーマンスが与える影響
・Amazonは、ページの反応が0.1秒遅くなると、売上が1%ダウンする。
・Googleは、ページの反応が0.5秒遅くなると、アクセス数が20%ダウンする。
・表示スピードが、1秒遅れると、PVは11%、CVRは7%、CS度は16%ダウンする。

他にもいろんな事例を紹介しながら、とても濃い内容のセミナーでした。

で、adigno側でも検索結果の表示速度の実例を紹介したので、ここでも紹介させていただくと、

>改善前
平均レスポンスタイム = 0.428秒
ADもしくはオーガニックのCTR=9.82%

>改善後
平均レスポンスタイム = 0.247秒
ADもしくはオーガニックのCTR=12.02%

つまり、表示速度が半減され、CTRは120%アップという結果に。

実際どういったことを行ったのか、事前にエンジニアにヒアリングしたところ、

・リクエストの仕方を変え、JavaScriptでの表示をとりいれた。
・コンピュータがデータにアクセスする時、ハードディスクにアクセスするよりもメモリにアクセスする方が早いので、なるべくメモリアクセスで済むようにした。


とエンジニアでない人向けにちゃんと説明してくれました。案の定、セミナー後の質問タイムで、ここ聞かれたので、事前に準備しておいて良かったです。

ページの表示速度については、当然「遅いより速い方がいい」に決まっていて、実際のそのソリューションを行ってる会社は少なく、その点ゴメスさんのサイトパフォーマンスを監視するツールは、よいと思った。

特に表示速度を改善するためには、どこにどんな問題があるか把握する必要があり、そのボトルネックとなるところを発見してくれるサービスは国内でゴメスさんだけらしいし。

次回は、7/13にデジタルフォレストさんと共同セミナーを開催しますので、興味がある方は是非!

http://www.visionalist.com/seminar/100713/?banner_id=adg100713
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